自分自身が中学生・高校生だったころ、バンドブームでたくさんのロックバンドが誕生しました。今回は1980年代後半に焦点を当てて、超個人的なTOP10を選んでみました。
第1位 JUN SKY WALKER(S)/すてきな夜空 (1988年)
このバンドはめちゃくちゃ人気がありましたね。宮田和弥のボーカルがよかったのはもちろんですが、森純太(ギター)のコーラスも好きでした。ストレートなロックサウンドが爽やかでした。
第2位 THE BLUE HEARTS/人にやさしく
シンプルなメロディーに率直なメッセージを乗せたパンクバンド。ヒロトの歌は当時の若者に勇気を与えてくれました。余談ですがスピッツの草野正宗はTHE BLUE HEARTSを見てパンク路線をあきらめたそうです。
第3位 HILBILLY BOPS/真夜中をつっぱしれ(1987年)
知る人ぞ知るロカビリーバンドですね。ウッドベースを使っていたのがカッコよかったです。売れ始めたときにボーカルの宮城宗典さんが自殺してしまったのが非常に残念。
第4位 RED WARRIORS/バラとワイン(1987年)
ボーカルのDIAMOND☆YUKAIは万人受けするキャラクターではなかったけど、カッコいい曲をたくさん残したロックンロールバンドです。この曲はたまにカラオケで歌いたくなります。
第5位 PRINCESS PRINCESS/19 GROWING UP-ode to my buddy- (1988年)
ガールズバンドの火付け役となったバンドです。売れた曲はいっぱいあるけど、この曲が一番好きです。なぜかこの曲を聞くと胸がキュンとしてしまいます。なんでだろう?
第6位 PERSONZ/DEAR FRIENDS (1989年)
バンドとしては特に好きなわけではないのですが、この曲は大好きです。たまに聞きたくなってYouTubeを再生しています。この曲もなぜか胸がキュンとしてしまいます。
第7位 THE STREET SLIDERS/Boys Jump The Midnight (1987年)
ほとんどテレビに出演しないバンドでしたが、私の記憶が正しければ夜のヒットスタジオでこの曲を歌ったと思います。HARRY(ボーカル)の歌声と蘭丸(ギター)のアクションがカッコよかった!
第8位 BARBEE BOYS/なんだったんだ?7DAYS (1986年)
ツインボーカルだけでも珍しいのに男女のツインボーカルは本当に珍しかったです。杏子とコンタの掛け合いがとても心地いい曲です。カラオケで気になる女の子がいると、必ずと言っていいほどいっしょに歌ってもらってました(笑)。
第9位 アンジー/天井裏から愛をこめて(1988年)
シンプルなサウンドのパンクバンドでした。バカ売れしたバンドではないけど、この曲だけはなぜか時々思い出して、聞きたくなります。
第10位 ZIGGY/I'M GETTIN' BLUE(1988年)
ドラマの主題歌になったGLOROAが有名ですが私はこっちの方が好きです。ハードロックな風貌でしたがロックなバンドでしたね。風貌といえばHANOI ROCKSにそっくりと友人から教えてもらって、逆にHANOI ROCKSにはまっちゃいました。