野口悠紀雄氏の『「超」独学法』を読んで、感銘を受けました。先日記事にした自己流フォトリーディングで読んだので、100%理解できていないかもしれませんが。
これからの時代を生き抜いていくために必要な考え方だと思いましたので、備忘も兼ねて記事にしました。
生きていくためには勉強が必要
人生100年時代の生き抜くためには、市場価値のある人間でなければなりません。そのためには勉強を続けていかなければなりません。定年を迎えたら、あとは年金暮らしができる人はいいですが、私を含めてそうではない人が大半でしょうから、何らかの仕事につかなければなりません。そのためには自分自身の市場価値は必要ですよね。
100年生きるためだけではなく、変化の激しい時代を生き抜くためにも不断の勉強が必要です。
何を勉強するのか
とはいえ、自分自身の市場価値を高めるために何が必要なのか、すぐにはわからないですよね。Cozyも恥ずかしながらわかりません。
何を勉強したらいいかわからない人は、以下の3つを実行すべきとこの本には書いてありました。
- わからない言葉があったらインターネットで検索して調べる
- 新聞の見出しを毎日チェックする(最低第3面まで)
- SNSで検索する
これらを続けていれば、自分の興味のあること、自分が勉強すべきことが見つかるはずです。
勉強を継続させるために
勉強を挫折せずに継続するためには、目的がはっきりしていて、自分の興味があることである必要があると思います。さらにそれが自分の収入につながったら「言うことなし」ですよね。
これらを満たすものを見つけるために、先ほど書いた3つを実行すべきだと思うのです。なぜなら、知識が無ければ好奇心も湧いてこないからです。
世の中の最新の情報にアンテナを張って、わからないことがあったらすぐに調べる。この習慣を続けていけば、自分が突き詰めて勉強するべきテーマが見つかるのではないか思います。
勉強は独学で可能
野口さんは、今の時代だからこそ、学校に行かなくても勉強ができると言っています。インターネットが普及しているからです。独学は学校と違って強制力がないのが欠点ですが、自分のモチベーションが維持できれば問題ではありません。
まとめ
サラリーマンには定年があり、現状は65歳までしか雇用が保証されていない会社がほとんどだと思います。65歳を迎えるときに備えて、なるべく早く準備しておくべきですよね。副業にしてちょっとした収入が得られる状態になっていれば、退職後の仕事にできるかもしれません。
そういった意味でも、①自分に興味のあること、②目的がはっきりしていること、③仕事や収入につながること、の3つを満たしたテーマを見つけて、それを突き詰めて勉強することが必要なのではないかと思います。
そのためには、アンテナを張って情報に敏感になることが必要です。