ゆったり行進曲

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予備校の説明を聞きに行ってきた

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先日、4月から高校2年生になる娘と河合塾マナビスに説明を聞きに行ってきました。無料体験のチラシを見て、軽い気持ちで申し込んでみなよ、と娘に言って申し込んだのですが、説明を聞いていろいろ勉強になりました。行ってよかったな、というのが正直な感想です。


まず、大学受験に向けた勉強は高校2年生の秋から始めるべきで、高校2年生の前半は基礎固めをして、受験勉強に備える時期なのだそうです。娘に勉強のスイッチを入れるのに、無料講習っていいのでは、と考えていましたが、ちょっと甘かった。


河合塾マナビスのシステムは、オンライン授業を自宅または塾で受講して、その後、アドバイザーとの面談があり、そのときに、その日に学んだことを報告します。また、わからなかったことはもちろん質問ができます。ただ、アドバイザーは大学生のアルバイトなので、即座に回答できないこともあるようです。でも、後日になるかもしれませんが、必ずわかる人から質問に回答してもらえるそうです。質問できることより、学んだことを報告する、つまりアウトプットするのがいいな、と思いました。知識の定着に役立つと思うからです。


娘は自分で学習計画を立てて、自力で勉強するよりは、親身になってくれる人の協力を得ながら学習する方を求めています。実際、娘はこじんまりとした少人数体制の塾で中学受験である程度成功しました。また、自宅のみで受験勉強するのは無理だと言っています。自宅だと気持ちを切り替えられないからだそうです。それはそうだなと思います。したがって、娘にとってはオンライン授業をのみの塾は向いておらず、塾でオンライン学習ができる河合塾マナビスはいいのではないかと感じています。


さらに、河合塾マナビスは自宅から歩いて通えるところにあるのも魅力です。自習室もうまく活用してくれるのではないかと期待してしまいます。


他の予備校と比較をしてない段階ですが、よさそうな感触です。まずは、無料体験を受講して、本人がどう感じるかですけどね。


まとめ

大学受験に向けた受験勉強は、高校2年生の秋から始めるのが良く、高校2年生の春夏は受験勉強に向けた基礎固め期間。勉強の習慣がない人は、この期間に勉強の習慣をつけておくべきです。


河合塾マナビスの良い点は、学んだことを報告することだと思います。アウトプットするときには、学習内容を振り返ったり、どうやって報告するか考えたりが必要で、そういったことが学習に効果的だと考えるからです。すぐにアウトプットすることで知識の定着につながりますよね。

 

余談

わが家の息子は高校の授業と高校で契約したスタディサプリのみで大学受験に臨み、志望校に合格することができました。正確にいうと英語だけ駿台予備校に通っていましたが、結果的にはスタサプだけで十分だったと言っていました。理由は、一流講師の授業を何度も繰り返し見られるからなのだそうです。なるほどね。

 

ただ、大学受験は情報も必要なので、学校だけではなく、受験のプロである予備校からの情報も重要だと思います。そういう意味で「スタディサプリ+塾で1教科」で志望校に合格してくれた息子は、親としては経済的にすごく助かりました。なので、娘にも同じようにと思っていましたが、兄妹でも勉強のやり方って違うものですね。