
今年の勝負レースとして挑んだつくばマラソン。
目標は、もちろん「サブ4達成」。
レース当日の朝。
睡眠は十分、カーボローディングもばっちり!
ただ、体重は70.1kg。
「ちょっと重いかな…」と思いつつも、ペースランナーについて走り切るつもりでスタートラインに立ちました。
スタート〜:4時間ペーサーに付いていけた前半
今回は“確実に行く”つもりで、4時間のペースランナーの直後をキープ。
ラップを見返しても、
25kmまではほぼイーブン。27分50秒/5kmの安定したペース。
ここまでは理想的でした。
実際、スタートから「オーバーペースかも?」という感覚は全くなく、
給水のたびに少しペースを上げて集団に追いつく、という動きにもまだ余裕がありました。
「今日は行けるかもしれない」
そんな手応えを感じていたのが18km付近まで。
18km〜28km:なにかがおかしい…
18kmあたりから、少しずつ脚が重くなり、
「ちょっとキツいな…」という違和感が出始めました。
それでもペーサーの背中は見える。
まだ粘れる、まだいける。
しかし 28kmの給水所で膝を屈伸してリフレッシュしようとした瞬間、
脚が逆に言うことを聞かなくなってしまい…。
「よし、仕切り直しだ!」と気合を入れたつもりが、
ペーサー集団にはもう追いつけなくなっていました。
ここがレース最大の分岐点。
今振り返れば、
“崩れ始めていた脚に余計な刺激を入れてしまった”
そんな場面だったのかもしれません。
30km以降:歩いたり走ったりの苦しい後半
30kmを超えてからは、完全に苦しい時間。
サブ4達成が不可能になった現実に一度はモチベーションが落ちてしまいましたが、
何とか気持ちを奮い立たせて、
走ったり歩いたりを繰り返しながら、
とにかく一歩ずつ前へ。
気温が高かったわけでもない。
ハンガーノックも起きていない。
水分も8kmごとのジェルも計画通り。
それでも脚が動かない。
「あと少しの粘り」が今日はどうしても続きませんでした。
そんな中でも嬉しかったこと
今回は 横浜F・マリノスのシャツで出走しました。
沿道からの“マリノス頑張れ!”の声は、42kmの中で数えるほど。
同じマリノスのシャツのランナーとは励まし合えたのも数回でした。
茨城県の大会だったのでこれは想定内ですが、印象に残ったできごとがありました。
それは、いわきFCサポーターとの交流。
後ろから足音が近づいてきて、
「谷村をよろしく!」
と声が飛んできました。
振り返ると、いわきFCのシャツを着たランナー。
「谷村のおかげで残留できましたよ。本当にありがとう!」
そう伝えると、
彼は軽く手を上げて、前へと走り去っていきました。
あの一瞬は、本当にうれしかったし、元気をもらいました。
サッカーのユニを着ていると、こんな交流もあるんだなと。
サッカーに限らずスポーツの“力”を改めて実感した瞬間でした。

ゴールタイムは4時間13分
悔しさがまったくないと言えば嘘になります。
ただ、レースそのものは最後まで諦めずに走り切れました。
課題は明確です。
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体重(あと2〜3kg軽ければ…)
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後半に向けた脚のスタミナ
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給水後にペーサーへ戻る小さなダッシュの積み重ね
このあたりを改善すれば、
サブ4は必ず届くはず。
来年は秋冬レースへ
春は暑さのリスクもあるので、
来年の秋〜冬に狙いを定め直すつもりです。
それまでに
体重を68kg台へ落とし、後半に強い走りを身につける。
この2つをテーマに、また“ゆったり”進んでいきます。
おわりに
つくばマラソンは、自分の現在地を正確に教えてくれるレースでした。
悔しかったけれど、
「ここからまた強くなれる」と思えた大会でもあります。
次こそ、必ずサブ4へ。