ゆったり行進曲

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おやじの名言タイム vol.8 『比較するのは他人ではなく、以前の自分』

人と比べて落ち込むことはありませんか。
そんなとき思い出したい名言があります。

 

「人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。

けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。」 

---松下幸之助

 

他人と比べるクセ、ありませんか?

誰かと自分を比べて、落ち込んだり焦ったりした経験。
きっと、誰にでもあると思います。
仕事、家庭、趣味、健康…。
50代ともなると、人生のあらゆる場面で「比較」はつきものです。

私も若いころは、いつも「他人との比較」に心を奪われていました。
同期より昇進が遅い、友人が家を買った、あの人は趣味も充実している…。
SNSが広まってからは、他人のキラキラした投稿を見ては「自分はまだまだだな」と落ち込むこともありました。

でも、そんなときに思い出すのが、この松下幸之助さんの言葉です。
――「比べる相手を間違えるな」。

そう、比べるべき相手は他人ではなく、「去年の自分」なのです。

 

「去年の自分」との比較が教えてくれること

年齢を重ねると、どうしても「去年より衰えたな」と感じる瞬間があります。
体力は落ちるし、記憶力も心もとない。
階段を上がるだけで息が切れる自分に驚くことだってあります(笑)。

けれども、松下幸之助さんの言葉が指している「劣る」とは、
単なる体力や年齢の衰えではないように思うのです。

たとえ体力が落ちても、心の持ち方や行動の仕方を変えることで、
人はちゃんと成長できる。

たとえば、健康を気づかってウォーキングを始める。
新しい本を読んで知識を広げる。
人に優しく接する余裕を持てるようになる。

そんな小さな変化の積み重ねが、
「去年の自分より前に進んだ自分」をつくっていくのだと思います。

 

比較は「自分を知るための道具」

「他人と比べるのが悪い」とは言いません。
誰かの生き方に刺激を受けたり、目標にしたりするのは素敵なことです。
でも、それを「自分を責める材料」にしてしまうと、心が苦しくなります。

他人との比較は、あくまで“参考資料”。
本当に向き合うべきは、自分自身です。

たとえば私は、去年までは夜更かしばかりで朝が苦手でした。
でも今年は少しだけ早寝を意識。
そのおかげで朝の時間をゆったり使えるようになり、
一日の始まりが気持ちよくなりました。

たったそれだけでも、去年より成長していると感じられます。
そんな積み重ねが、きっと自分を前に進めてくれるのだと思います。

 

人生はマラソンのようなもの

人生は短距離走ではなく、マラソンのようなもの。
他人と抜きつ抜かれつする場面もあるけれど、
本当に大切なのは、自分のペースで走り続けることです。

松下幸之助さんの言葉を借りれば、
「人に負けるのは恥ずかしいことではない。
けれど、自分が去年より劣っているのは恥ずかしい。」

私たち50代にとって、これからの人生もまだまだ長い。
少しずつでもいいから、
去年より少し成長した自分でいられるように、
日々の小さな一歩を大切にしていきたいですね。

 

おやじの名言タイム バックナンバー

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おやじの名言タイム vol.2『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』

おやじの名言タイム vol.3『小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道』

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おやじの名言タイム vol.5『キャッチボール一つ、トンネル一つとっても、見せ場を作らないとプロとは言えない』

おやじの名言タイム vol.6『すべての選択は、正解にできる。』

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