ゆったり行進曲

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おやじの名言タイム vol.7 『考え抜くことの大切さ』

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考えて考え抜いたら、だいたい考えたとおりになる。
そのとおりにならないのは考えがたりないからである。

---松下幸之助

 

この言葉は、「経営の神様」松下幸之助の代表的な名言の一つです。成功と失敗の差は、運や才能ではなく、「どこまで考え抜いたか」にある。そんなメッセージを私はこの言葉から感じます。

 

「考え抜くこと」の重み


「考えること」は誰でもしますが、「考え抜く」となると話は別です。多くの場合、少し考えて答えが出なければ、諦めたり妥協したりしてしまう。けれど、幸之助さんはそこからもう一歩、いやもう十歩でも二十歩でも先まで考え抜け、と言っているように思えます。

それは、問題の核心にたどり着くまで、何度も角度を変えて眺め、情報を集め、人に意見を求め、ときに自分の考えを否定しながらも、最後まで思考を手放さないこと。答えが見つからなくても、考え続けるという姿勢そのものに価値があるのです。

 

自分に当てはめてみると…


私自身、50代を迎えて「これまでの経験だけでは通用しない」場面が増えてきました。仕事でも、家庭でも、ふとした壁にぶつかることがあります。そんなとき、昔の自分は「まぁ仕方ない」と片付けていたかもしれません。でも今は、立ち止まって「まだ考え足りないのかもしれない」と思うようにしています。

たとえば仕事でうまくいかないとき。「相手の立場になって考えたか?」「別のやり方がないか?」「前提条件を疑ったか?」そう問い続けていくと、見えなかった糸口がふと現れることがあります。

考え抜いた結果、結論が“やらない”でもいいと思うのです。ただそれは、消極的な逃げではなく、積極的に思考した上での“選択”であることが大切だと感じます。

 

「考え抜く人」になりたい


世の中には天才やカリスマもいます。でも、多くの成功者は凡人でありながら「考え抜く力」を武器にしてきた人たちです。松下幸之助も、その一人だったのではないでしょうか。

日々の暮らしの中で、すぐに答えが出ないことはたくさんあります。それでも粘り強く考え続ける。「もう無理だ」と思ってからが本当のスタートかもしれません。

 

まとめ


「考えて考え抜いたら、だいたい考えたとおりになる。」
この言葉は、単なる根性論ではありません。思考こそが、自分の未来を切り開く最大の道具であり武器である、という知恵です。

50代になった今だからこそ、この言葉の意味がじんわりと沁みてきます。焦らず、諦めず、今日も一歩前へ。自分なりに、考え抜いてみようと思います。

 

おやじの名言タイム バックナンバー

おやじの名言タイム vol.1『努力は必ず報われる』

おやじの名言タイム vol.2『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』

おやじの名言タイム vol.3『小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道』

おやじの名言タイム vol.4『努力は人の見ていないところでするものだ』

おやじの名言タイム vol.5『キャッチボール一つ、トンネル一つとっても、見せ場を作らないとプロとは言えない』

おやじの名言タイム vol.6『すべての選択は、正解にできる。』


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