
毎月恒例の 新NISA運用レポート をお届けします。
50代からの資産づくりとして、2024年から積立をスタートしました。
同じ世代の方や、これから投資を始めようと考えている方の参考になれば幸いです。
積立内容(2025年10月時点)
積立NISAは、2024年1月からスタート。
現在は以下の3つの投資信託に、合計10万円/月のペースで積み立てています。
2025年9月末の運用成績(損益率)
すべての資産が前月から大きく伸びました。特に新興国株式は+7%超と驚くほどの上昇。まるでジョギングで自己ベストを更新できたような嬉しさがあります。
今月の相場を振り返って
なぜこれほど好調だったのかを調べてみると、いくつか理由が見えてきました。
米国では利下げ期待や企業業績の底堅さが株価を支え、AIや半導体関連株が相場を引っ張りました。
世界的にも投資資金が株式市場に戻り、リスクを取ろうとする流れが強まっています。
特に新興国では、割安感や為替の改善が追い風となり、先進国を上回るパフォーマンスに。
為替の円安も、日本から見るとプラス要因になりました。
コツコツ投資とランニングの共通点
こうして数字を見ると一喜一憂してしまいそうですが、私の基本方針は「コツコツ積立」です。
これはランニングと同じで、毎回全力疾走するわけではなく、地道に積み重ねることで結果がついてくると信じています。
米国株は「安定して長く走れるフルマラソンのペース」
オルカンは「世界の景色を楽しみながら走るロングジョグ」
新興国株は「坂道ダッシュ」。苦しいけれど、時に大きな伸びをもたらす
そんなふうに、自分の中ではイメージしています。
これからの展望
市場は利下げのペースやインフレ動向次第で大きく揺れるかもしれません。
ただ、それも含めて長いコースを走っていると考えれば、多少のアップダウンは想定の範囲内。
これからも「積立」というペース走を続けながら、振り返るたびに少しずつ成長を実感できればいいなと思います。
まとめ
2025年9月は、積立NISAの全ファンドが力強く伸びました。特に新興国株のリバウンドが印象的です。
ただ、短期の上げ下げはマラソンの途中の坂道や風向きのようなもの。気にしすぎず、これからも淡々と積立を続けていきます。
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