ゆったり行進曲

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『プラダを着た悪魔2』感想|ファッションの華やかさより、人とのつながりが印象に残った

先日、映画**『プラダを着た悪魔2』**を観てきましたことを書きました。

 

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実は前作の『プラダを着た悪魔』を観たのは最近です。
「2」が公開されると話題になっていたのをきっかけに、ゴールデンウィークにAmazonプライムビデオで前作を初めて観ました。

その流れで今回『2』を映画館で観たのですが、印象に残ったのはファッションの華やかさだけではありませんでした。
むしろ心に残ったのは、一緒に頑張った仲間との信頼関係です。

今回は、『プラダを着た悪魔2』のあらすじと感想を書いてみたいと思います。

 

『プラダを着た悪魔2』のあらすじ

前作でファッション誌「ランウェイ」を去ったアンディ。
それぞれが別の道を歩んでいたはずの登場人物たちですが、時を経て再び接点を持つことになります。

前作から年月が流れ、ファッション業界やメディアを取り巻く環境も変化しました。
そんな中で、アンディやミランダ、そして周囲の人物たちが、過去の経験や今の立場を抱えながらどう向き合っていくのかが描かれていきます。

前作が「厳しい職場で必死に食らいつきながら成長していく物語」だとすれば、今作はその先にある人間関係や、それぞれが積み重ねてきた時間が見えてくる作品だと感じました。

 

前作を観ていたからこそ、登場人物たちの関係がより面白かった

今回、自分にとってよかったのは、ゴールデンウィークに前作を観てから続編を観られたことです。

前作では、アンディが「ランウェイ」という独特の世界に飛び込み、ミランダに振り回されながらも必死に成長していく姿が描かれていました。
エミリーとの関係も決して穏やかなものではなく、むしろかなりピリピリした空気がありました。

だからこそ、続編で再び彼女たちの関係を見ると、ただ「懐かしい」というだけではなく、そこに積み重ねてきた時間まで感じられた気がします。
前作を知っているからこそ見えてくる空気感があって、そのあたりも続編の面白さでした。

 

いちばんよかったのは、アンディとエミリーの関係

今回いちばん印象に残ったのは、やはりアンディです。
でも、単にアンディという人物が印象に残ったというだけではなく、エミリーとの関係がとてもよかったです。

前作では、同じ職場にいながらも、アンディとエミリーは気楽な友達という感じではありませんでした。
むしろエミリーから見れば、アンディは突然現れた新入りで、簡単には受け入れられない存在だったはずです。

それでも、同じ現場で一緒に働いて、同じ厳しさを経験したからこそ、時間がたったあとには別の形の関係になっていく。
最後にエミリーと友達になったところも、個人的にはかなりよかった場面でした。

派手な展開というより、「こういう関係っていいな」と思える終わり方だった気がします。
昔はぶつかることもあった相手と、時間を経て自然に信頼し合える関係になっている。そこにこの映画のよさを感じました。

 

一緒に頑張った仲間との信頼関係は、時がたっても残るのかもしれない

この映画を観ていて感じたのは、何かを一緒に頑張って成し遂げた仲間は、時を経ても信頼関係を保ったままでいられることがあるということでした。

前作の「ランウェイ」での日々は、アンディにとって決して楽な時間ではなかったと思います。
ミランダのもとで働くのは厳しく、エミリーとの関係も最初から良好だったわけではありません。

それでも、同じ現場でしんどい思いをして、同じ方向を向いて働いた経験があるからこそ、年月がたったあとも完全には切れない関係になる。
『プラダを着た悪魔2』には、そんな空気が流れていたように思います。

仕事仲間に限らず、趣味でも部活でも、ある時期に同じ目標に向かって頑張った相手って、少し特別な存在になりますよね。
今は毎日会うわけではなくても、どこかで相手を信頼している。そんな感覚に少し通じるものがありました。

華やかなファッションの世界を描いた映画ではありますが、最後に心に残ったのは、服やブランドよりも、そうした人とのつながりのほうでした。

 

アンディがやっぱり印象に残った

そうは言っても、やはりアンディの存在感は大きかったです。

前作では、仕事に振り回されながら必死についていく姿が印象的でしたが、今作では経験を積んだ大人の女性としての雰囲気があって、とても魅力的でした。
アン・ハサウェイの華やかさはやはり目を引きますし、スクリーンに映るたびに見入ってしまいました。

映画の本質とは少し違うかもしれませんが、「やっぱりアンディがいちばん印象に残った」と感じたのは正直なところです。
前作から時間を経たアンディの変化を見ることができたのも、続編ならではの楽しさでした。

 

華やかな世界の映画だけど、最後に残ったのは人とのつながりだった

『プラダを着た悪魔2』は、もちろんファッションの華やかさも楽しめる映画です。
衣装や雰囲気には見どころがたくさんありますし、スクリーンを眺めているだけでも気分が上がります。

でも、自分にとって今回いちばん印象に残ったのは、そうした華やかさよりも、人との関係が時間を経てどう変わるのか、そして何が残るのかという部分でした。

前作を観たあとだからこそ、アンディやエミリーたちの関係がより面白く見えたのかもしれません。
続編としての懐かしさもありつつ、それだけでは終わらないところがこの映画のよさだと思います。

 

おわりに

『プラダを着た悪魔2』を観て、最後に心に残ったのは、一緒に頑張った仲間との信頼関係でした。

アンディとエミリーの関係を見ていると、若い頃にはぶつかった相手でも、同じ時間を過ごし、同じ現場を経験したからこそ残るものがあるのだなと思います。
時間がたっても、完全には消えないつながりがある。そんなところが、この映画の魅力のひとつでした。

もちろん、アンディの魅力やファッションの華やかさも見どころです。
でも個人的には、それ以上に「人とのつながり」が印象に残る映画でした。

前作を観た方なら、きっと続編として楽しめる作品だと思います。

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