ゆったり行進曲

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使用済み切手で社会貢献を


知らなければそのまま捨ててしまう封筒やはがき。使用済み切手が寄付になることをご存知ですか?自分にとって不要なものが寄付になるなら、捨てずに集めてみてはいかがでしょうか。

使用済み切手が寄付になる理由

世の中にはさまざまな分野でコレクターが存在します。使用済み切手のコレクターも存在するのです。使用済み切手収集運動は、切手イベントなどにおいてに販売し、その販売収益を医療費や学費などの援助に役立てる運動です。使用済み切手をボランティア団体などに送ると、使用済み切手の代金が寄付となり、社会貢献につながるのです。

寄付するときにやるべきこと・やらなくていいこと

  • 切手と消印の周りを1センチ程度残して切り取る
  • 日本の切手と外国の切手に分類する
  • 枚数を数える必要はありません
  • 金種ごとに分ける必要はありません

こんなものは対象外

  • 官製はがきのあらかじめ印刷された切手部分
  • 切手の代わり押されたスタンプ
  • 収入印紙も対象外です

まとめ

昨今は手紙を送ること自体が減ってしまっているので、個人で使用済み切手を収集するのは困難です。ですので、職場などで実施するのが現実的だと思います。もし、皆さんの職場などでまだ使用済み切手収集運動を実施してない場合は、職場に働きかけて、運動を開始してみてはいかがでしょうか。SDGsの推進という意味でも、やる価値のある運動だと思います。

【番外編】価値の高い使用済み切手は?

寄付をするときに意識する必要はまったくありませんが、やはり価値の高い使用済み切手というのは存在するようです。使用済み切手コレクターの世界では、こんな種類の消印があるそうです。

特殊通信日付印(特印) 記念切手の発行時や全国的な記念行事の際に使用される、直径36mmの絵入りの消印
小型記念日付印(小型印) 地域の記念行事などの際に使用される直径32mmの消印
風景入通信日付印(風景印) 局名と押印年月日欄と共に、局周辺の名所旧跡等にちなむ図柄が描かれている
初日用通信日付印(初日印) 切手・はがきの発行日のみに使用される消印。印影に鳩のマークが入っていることから「ハト印」とも呼ばれる

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